2008年12月9日
神戸市インフルエンザ予防接種…とりあえずの結論編
以下2つのエントリの結論編です。とりあえずとついているのは、公正取引委員会から何か結果が届くかも知れないからです。あまりにヒドイ対応だったので期待はしていませんけど…公正取引委員会の対応については別のエントリにするかも知れません。
神戸市の保健福祉局に抜粋のFAXでは何もわからない(それ以前に細かくて見えない
)、あと4,080円は全て医療機関の収入になるので「神戸市独自の補償」は何の根拠にもならないじゃないと質問しました。
すると…担当の方は困った様子で、同じ回答を繰り返す壊れたレコード状態になりました(歳がばれるぅ)
答えられないなら、もう少し上の方でも市長でも誰でもわかる人に代わってくださいとお願いしました。
で、代わった担当者の方と色々と話をさせていただいた(初診料の話とかも)のですが、論点が発散するといけないので重要と思われる以下の3点に絞ってみたいと思います。
- インフルエンザ予防接種の料金算定根拠は初診料+手技料+ワクチン料+消費税である
初診料2,700円+手技料180円+ワクチン料1,010円+消費税で4,080円とのこと。 - 神戸市ではインフルエンザの予防接種を勧奨予防接種扱いとしている
なので、普通ありえないが夏とか勧奨時期を外れると自由診療扱い。でも、大抵の病院は4,080円のまま。 - 公正取引委員会と神戸市でインフルエンザ予防接種のことで話をしている(3年ほど前)
まず、1ですが…接種して大丈夫かを診断するために初診料が必要との見解でした。個人的には納得はしてないですが…一理はあるかと思いました。まぁ、初診料を百歩譲ったとすると手技料が固定されているのが納得できない部分なのですが…でも、初診料とワクチン料を引くと手技料は180円ほとんど残らないですね
次に2ですが、勧奨扱いにしていることで「神戸市独自の補償」と絡むわけですが…この補償制度はPMDAの制度を補完するようなもののようです。PMDAの制度では、申請から因果関係があると判断されるまでに長ければ半年以上かかるとのことで、神戸市では独自の事故調査を行い因果関係を認めれば前倒しで立替支給を行うとのこと。また、支給後にPMDAで因果関係なしと判断された場合でも返還する必要はないとのこと。プラスαもあるとのことでしたが、それほど強調するほどのモノではないようでした
で、一番問題の3ですが…神戸市ではやり取りを公開するのが難しいので、公正取引委員会に問い合わせてもらうしかないとのこと。その時の結論としては、『価格を固定化するのは望ましくはないが、勧告を行うほどでもない』というグレーな結論だったようです。
仕方ないので、公正取引委員会に電話してみました。どうも公正取引委員会の性格上、公になっている情報以外は全て非公開が原則のようです。確かに一理あります。なので、3年前に神戸市と話をしたかどうかも回答できないと…。
つまり、情報を得るためにはもう一度神戸市の現状を公正取引委員会に独占禁止法で告発するしかないとのことでした。電話でも受け付けてくれるとのことでしたので、一応告発しておきました。告発者には調査結果(経過は一切非公開)を開示してくれるとのことでしたが、そのためには文書(郵送、FAX)か電子窓口経由で申請が必要とのことでした。
その辺りで、電子窓口に行くと色々問題があったので…インフルエンザ予防接種とは全く無関係の電子政府とやらに腹が立って総務省に電話してやろうかと思いましたが、今のところ思いとどまっています
追記 2008-12-09 16:02:33
神戸市保健福祉局で代わってもらった担当者の方は非常に親切で、わざわざワープロしてFAXを入れてくれました。ありがとうございました。
と言うか、サービス業(公務員ってサービス業ですよね)としてはある意味あたり前の姿勢だと思うのですが…大抵の役所ときたら…公正取引委員会とは月とスッポン。公正取引委員会の方は実名公表しても良いと言われたのですが…あえて控えておきます。
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